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2007年12月13日

12月12日「樹海に行きやがれ!」

昨日、聞いた場所は全て行きたくなると書いたが、富士の樹海は好んで行きたいとは思わない。
午後、北京から戻り、舞台女優梅沢氏と旦那様のタツヤ氏と飲んでいた。
僕が上京した年からのつきあいで、既に16,7年が経つ。
一年に一度程度しか飲まないお二人だが、彼等にお目にかかると時空間を忘れ、ホッとする。
僕にとっての最高の時間。
こじんまりと忘年会である。

「石原君(イシコの本名)も昔は若くてツルンとしてたのになぁ。来年、40歳だっけ?何か肥ったし、ギラギラとしたおじさんみたいだよ」
タツヤさんの言葉、結構、ショックだった。なぜなら彼等は僕よりもかなり先輩なのに風貌が会った時とほとんど変わっていないのだから。

そんなタツヤさんもショックを受ける言葉があった。
ある日、タツヤさんは新聞受けに入った新聞を取りに行った。
「今日もいい天気だねぇ」
タツヤさんは部屋に戻ると梅沢氏に言った。
「どこかに出掛けやがれ!」
この夫婦の会話としては普通の会話である。
逆にまだいい方である。

「え~、別に行く用事もないよ~」
タツヤさんは淡々と答えた途端、梅沢氏はお馴染みの憎まれ口をつぶやいたそうだ。
「もううっとうしいなぁ。樹海にでも行きやがれ!」
ショックを受けたタツヤさんには申し訳ないが、涙を出しながら僕は笑い続けた。
実は、この会話には彼女ならではの深い愛情が含まれていたことを後から知るのだが…。

DSC_0098.JPG

北京に戻ってすぐに彼等に会うので、普段、買わない土産を買ったら、忘れてきた。
慣れないことをするものではありませんね。

投稿者 ishiko : 2007年12月13日 19:18

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