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2007年11月20日

11月19日「インドで歯を抜きたいか?」

既にタイトルも出版社も忘れてしまったが、インドの大道芸を紹介する本を読んだことがある。
その中に歯医者さんも大道芸人と同じように紹介されていた。
歯医者といっても椅子とペンチがあるだけ。
基本的には治療と言っても抜くだけのようである。
椅子の隣には今まで抜いた歯を山にしている写真が印象的だった。
きっと毎日、看板がわりに飾るために抜いた歯を保管しているのだろう。

歯の山の横で満面の笑みを浮かべるインド人の不気味な写真を思い出しながら治療椅子に座った。
親知らずの歯を抜くのである。
「セカイサンポ」に出る前、歯の治療の最後の試練である。
何度も書いているが僕はビビりである。
それは山口先生も知っている。
そこで少しでも楽に抜けるように半年以上前から少しずつ親知らずの歯の頭を削ってくれていた。
削ると歯の噛み合わせを整えようと少しずつではあるが歯が上にあがってくるのだそうだ。
すると歯の根もあがってきて抜きやすくなるのである。

さすが名医である。
おかげさまで抜いたことがわからないほど、あっという間に抜けてしまった。
血止めのガーゼを噛みながら、山口医師と世界の歯医者さんの話をしていた。
彼は今年もカンボジアに歯の治療のボランティアに行っていたそうである。
歯医者がいないカンボジアも治療は抜くということが基本だったようである。
そして僕が本で見たインドの歯医者と同じように、少し前まで中国の路地にもそういう光景が見られたそうである。
想像しただけで麻酔が効いたままの抜いた部分がむずがゆくなりそうであった。
現在は、中国やインドにもいい歯医者が多く、海外の歯の学会に行くとインド人の先生が発表する光景も普通のことらしい。

komainu.jpg

狛犬って何本の歯があるんだろう?
お化けプロデューサーの五味さんなら知ってるかも。
だってお化けの歯にこだわる人だからなぁ。
明日、近くに行くから寄って聞いてみようかなぁ。

投稿者 ishiko : 2007年11月20日 10:21

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