« 11月14日「ビニールシートの使い方」 | メイン | 11月16日「旅を書く」 »
2007年11月16日
11月15日「火を見ながら思うこと」
庭掃除二日目。
昨日、ほぼ終了したつもりだったのだが、いざ、もう一度、拾い始めると
「君はいったい、どこを掃除していたの?」
と自分自身を問いつめたくなる程、小枝や落ち葉であっという間に山になった。
本日も風もなく、絶好の焚き火日和。
火をつけようかなぁと思いきや、昨日の種火が未だに残っていて自然発火。
山火事は一度、消えたと思っても、また燃え始めるという現象を理解した瞬間であった。
火をつける手間も省け、後は、じっくり焚き火を楽しむこととする。
こんなときはバーボンかなぁとも思うのだが実家に置いてあったのはウィスキー。
グラスにストレートで注ぎ、焚き火の前の石に座る。
太陽は沈み始め、空には三日月が浮かんでいた。
あっという間に小枝と落ち葉の山は小さくなる。
小枝の固まりが炭火状態になり、キラキラ光り、ところどころで小さな炎があがっている。
大きな火を見ているのなら、バーボンがイイかもしれないが、火山を空撮で見るような風景の炭火の山を眺めているのは、ウィスキーで正解なのかもしれない。
ぼーっと見ていると炭火が広がった風景が街の夜景を見ているような気持ちになる。
遠赤外線で暖かい空気を感じながら、ふと現在の地球を外からこういう形で見ることができたら、こんな感じで暖かいのかなぁと温暖化のことも考え始める。
もっと見ていると人間の身体の中に入り込んだような気持ちになってくる。
アルコールで火照った自分の身体をイメージしているのかもしれない。
「お〜い!暇人、ご飯だよ〜!」
母の葵ちゃんが現実に引き戻してくれた。

「火の用心」という札はどこに貼るのがいいのだろう。
いつも悩んでしまう。
またまた
「そこの暇人!」
と呼び戻されそうだが。
投稿者 ishiko : 2007年11月16日 06:59




