« 11月4日「調子いい?銚子がいい?」 | メイン | 11月6日「手書きの文字につまる思い」 »
2007年11月06日
11月5日「写真が見せてくれること」
写真がある時代に生まれてよかったなぁと思うときがある。
初めてそう思ったのがアニー・リボビッツの写真を目にしたときだった。
しかし、当時は彼女の名前を覚えておらず、写真だけが頭に残っていた。
その写真は何千本の薔薇の中にベッドミドラーが寝転がっている作品だった。
映画「アニー・リボビッツ」の試写に行く。
彼女の写真が一番、知られているのは恐らく亡くなる数時間前に撮られたジョン・レノン。
彼が裸でオノヨーコに抱きついている写真。
もしくは世界中を揺るがせた妊婦のデミームーアのヌード写真。
そんな彼女の半生を描いたドキュメンタリーである。
写真には記録という役割があることを忘れないと思っている人だということが意外だった。
彼女の母親がずっと家族写真を撮り続ける人だったそうだ。
それを彼女も受け継いでいる。
彼女には現在、3人の子供がいるが、それは写真家というよりお母さんの目線として写真を撮り続けている。
空軍大佐だった父を持ち、引っ越しが多かった。
それが今の彼女を創り上げたのだと言う。
「引っ越しで車の移動ばかりだったの。
子供が車にずっと乗っていたら芸術家になっちゃうわよ。
車窓というフレームをずっと見ているんだからね」

うちにも一人女性カメラマンがおりまして…。
いや、彼女はヴォイストレーナーでした。
投稿者 ishiko : 2007年11月06日 07:49




