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2007年11月05日
11月2日「試写!」
試写の梯子。
一本目は「夜顔」。
ルイス・ブニュエルというフランスの監督が60年代「昼顔」という衝撃作を創ったのだが、そこに登場する人物達の38年後という設定で、99歳になる監督マノエル・ド・オリヴィエラが「夜顔」という作品を撮った。
「あなたは過去の秘密はあるのかね?」
「ないですね…。あなたは?」
「あるね。棺桶まで持っていく過去が…」
隣でリリースなるパンフレットを読みながら、老人の男女二人組が交わしている会話を聞いてしまった。
しかも映画の直前。
そこで会話が終わってしまった。
夫婦なのか、カップルなのか、それとも単なる古い友達なのかはわからないが、映画が始まっても、彼らがこの映画をどう見ているのかが気になってしょうがなかった。
二本目は「ダーウィン・アワード」
最も愚かな方法で死んだ人に対し、バカな遺伝子を減らしたことへの感謝の気持ちから贈られるダーウィン賞なる実在の賞があるという。
例えば、窓の強度を実証するために体当たりして高層ビルから飛び降りることになってしまった人、缶ジュースを不正に取ろうと手を突っ込み、抜けなくなってゆすっているうちに自販機が倒れて亡くなってしまった人などである。
「バカだなぁ」
と思ってしまうのだが、どこかで
「わかるなぁ。その気持ち」
という部分もある。
人間の判断は、時に周囲から見ると信じられない方向に行ってしまうのだ。
万引き事件などで騒がれているウィノナ・ライダーが好演しているのが、これまた何とも皮肉な話ではある。

ダーウィンアワードの中に出てくる車ネタもかなり面白い!
どうしてこの車の写真にしたのかわからないが…。
メタリカがどうしてこの映画に出演しているのかもわからないが…。
投稿者 ishiko : 2007年11月05日 12:18




