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2007年10月28日

10月27日「世界一周航空券の落とし穴」

ホワイトマンで、いろいろお世話になってきたJTBの井上氏から、トラベルデザイナーをご紹介いただき、「セカイサンポ」のスケジュールをいよいよ決めていくことになった。

今回の旅は世界一周航空券を使う。
たいていこの話を誰かにすると
「いくらくらいなの?」
と聞かれる。
実際、僕も最初、聞いたのだけれど。

JALベースのワンワールドだったり、ANAベースのスターアライアンス他、世界一周航空券はいくつかあるのだが、今回はマイル制限、つまり距離の制限のないワンワールドの航空券を使用して、5大陸使用の基本料金がエコノミークラスで45万円。
「高い」、「安い」は、それぞれの価値観なのだと思うが、旅が何より好きな僕からすると意外に「安い」と思った。

例えば12月にJALベースでワンワールドを使ってブラジルまで行こうと思ったら、エコノミークラスでも往復30万円は軽く超えてしまう。
そう考えると5大陸しかも20回乗降できる世界一周券は安いと思う。
しかもこの世界一周券には夏休み料金もクリスマス料金も、もちろんゴールデンウィーク料金も関係ない。
使用期限は1年間。
改めて安い!

と言い切れないことが発覚してきたのである。
担当の池田氏と7月に一時帰国するまでのフライトスケジュールを決めながら、そこでいろいろな制約が見えてきたのだ。
一度、大陸を出たらその大陸に戻れない。
すなわち左周りか右周りを決めたら、それで一周してこないと日本に戻ってこれない。
そこまでは僕も何となく知っていた。

本日、知ったのは20回乗降できると言っても、乗り継ぎも含めて20区間なのである。
しかも陸路で移動した場合、例えばパリからロンドンまで陸路で行って、そこから乗る場合も一区間と数えられてしまう。
そして一大陸につき4区間までしか使用できない。
まぁ、それくらいは覚悟しよう。

一番の問題は、降りた場所から次の大陸へ飛べる場所が限られてしまうことである。
そういう意味ではスターアライアンスの方が世界をカバーしているので、いいのかもしれないが、こちらはマイレージ制限がある。
どの航空券も一長一短なのだ。
ワンワールドのデメリットは、アジアとアフリカが弱い。
結局、アジアとアフリカに関してはハブとする場所を決めて、そこから別途航空券を購入して動くことになりそうである。

「マドリッド立ち寄りませんか?」
「昨年、行ったんですよねぇ」
「ロンドンはどうですか?」
「ユーロ高いからなぁ」
「ロサンゼルス入ってないですね?」
「ラスベガスに行くんですよ」
池田氏は駄々っ子のイシコに困り果てていた。
実は彼が出した地名は乗換えをするのに便利な飛行場があるのだ。
結局のところ、マドリッドとロンドンは滞在することにしたのだが。
これから池田氏の元に通うことが増えそうである。

IMG_8355.jpg

来年は何種類の飛行機に乗るのだろう。
何種類の機内食と出会える興味の方が大きいかな。

投稿者 ishiko : 2007年10月28日 08:11

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