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2007年09月30日

9月29日「ししゃもを持って追いかけるおばちゃん」

飲食店で食べ物を残してしまい、その残っている皿を持って店員に追いかけられたことはあるだろうか。
よくわからないでよね?

まず、一日の説明をします。
雑誌「散歩の達人」(交通新聞社)の連載取材で、山口編集長と愛息シュンノスケ君と御岳山へ出掛ける。
連載のタイトル「散歩の新兵器」という散歩に持っていくと楽しいグッズを持って試してみる楽しい連載も気がついたら既に2年以上続いていた。
ということは山口編集長と交代(イシコはサボり気味だが)で書いている連動ブログも2年になるというわけである。
そんな楽しい連載も「世界散歩」に出掛けるため、今年いっぱいで一度、終了となる。

その話は改めて書くとして、とにかく今月の新兵器は「焚き火セット」
手軽に焚き火が楽しめるセットなのである。
木をセットする必要もなく、置いて着火剤の付いているところに火をつけるだけで、1時間以上、焚き火を楽しめる。
しかもリュックに入れられるくらいの大きさのセットである。

その手軽さについては、11月号の「散歩の達人」を読んでいただくとして、とにかく僕らは1日遊んだ締めくくりに川辺で焚き火を満喫し、その後、人気の温泉で極楽タイムを味わう。
最後の締めに山口編集長が好きなうどん屋に行こうとしたのだが、やっていなかったので、ドライブしながら見つけた料理店にふらりと入る。

向こうのテーブルでは4、5人のグループが鴨鍋を頼んで飲んでいた。
あれも美味しいそうだねぇと言いながら、僕は、今年、一度も食べていなかった鮎の定食をいただくことにした。
運転があるので飲めない山口氏に
「申し訳ないですねぇ」
と口先だけで謝りながら、鮎をつまみに僕はビールをぐびぐび飲んだ。

ふと気付くとグループ客は清算を終え、出口に向っていた。
おばちゃんはテーブルの上を片付けていたが急に動きが機敏になった。
慌てたように皿を持って帰ろうとしているグループ客の方へ走り始めたのである。
叫びながら。
「あんたたち、ししゃもが残ってるわよ〜!」
げっ!ここは残すことが厳禁の店なのか。
いやいや、そんな店、聞いたことがない。

しかし、実際、追いかけているのを見てしまったわけである。
僕と山口編集長は想像した。
車を走らせようとしたときに、バックミラーに皿を持って追いかけてくるおばちゃんの姿が映る。
僕らは身震いし、シュンノスケ君に残さず食べるように促すのであった。

DSC_0033.jpg

カヤックで追いかけられても怖いよなぁ。
ちなみに小さく写っているのは山口編集長。
気持ちよさそうだったなぁ。
とは言え、「澤乃井」の酒蔵でシュンノスケ君と川を見ながら生酒を飲んでいた僕も別の意味で気持ちよかったのだが。

投稿者 ishiko : 2007年09月30日 08:44

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