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2007年09月07日

9月6日「新しい広告の在り方」

その日の新聞のニュースの内容に合わせて広告を出す。
しかも記事のすぐ近くのスペースに広告が埋め込まれている。
例えば、映画「トランスフォーマー」のプレミア試写会の記事が出たとする。
その記事と一緒にタカラトミーの「トランスフォーマー」のおもちゃ広告が掲載されている。
もの凄く小さな広告なのに記事とマッチングしているので思わず広告に目が行ってしまう。

新聞広告で記事と広告のマッチングをコントロールしているのも驚かされる。
それを可能にしている会社がニュースペースコムである。
産經新聞の社内ベンチャー企業である。
武藤取締役部長に「世界散歩」の相談に伺ったついでに、新しい広告の話をうかがう。

僕は、ビジネスのことは全くわからないが、この広告の在り方は一読者としてかなり楽しい。
記事を読んでいるのだが思わず広告を見て、
「こう来るかぁ」
と微笑んでしまう。
しかも本文の記事の邪魔になっていない。
スペースがあまりいらない「詳しくはインターネットで」の広告が一般的になってきたこともあるのだろう。

また、意図して入れたのかはわからないが、ブラックジョーク的に見える広告もある。
「原油高騰止まらず」
と書かれたシビアな記事の中に、検索「ヤナセのクルマ」
と入った広告。
これには思わず笑ってしまう。
多分、この連想的な広告は読者の脳にもいいのではないだろうか。
これは勝手な僕の推測である。

恐る恐る金額を聞いてみた。
「5万円くらいからできちゃいますよ」
「安っ!」
思わず雄叫びをあげてしまう。
僕が大学生だった20年前に、静岡新聞に出した家庭教師の3行広告の値段に近い。
しかも3行広告よりスペースが大きいし、格段に目立つ。

これは面白い。
来年の「世界散歩」に出掛けるときに、ところどころで
国際面のニュース記事の近くに
「今、僕はここにいます!」検索「世界散歩」
なぁんて広告を出してみようかなぁ。
その前に、「年内、衆議院解散か!」の記事が出そうなときを狙って、
「僕らも解散します!」検索「ホワイトマン」
って出そうかなぁ。
ちょっと不謹慎かなぁ。

DSC_0110.jpg

最近、四角形を見ると妄想が始まる。
当たり前だけど新聞の広告も四角形だなぁと見入ってみる。
この漁師網の目も四角形。
四角形の方が目は安定するのかなぁ。

投稿者 ishiko : 2007年09月07日 08:00

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