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2007年09月04日

9月3日「ゾンビは僕と同じ歳?」

基本的に試写室に行くと僕は一番、前の席に座るのが好きである。
スクリーンと自分だけの世界観が広がるからである。
しかし、今日は一番、後ろの席に座る。

今日の試写は「ゾンビ3D」である。
タイトル通り、赤と青の眼鏡をかけて観る3Dのゾンビなのだ。
ゾンビが飛び出して観えるのだから、一番、前なんかで観たら、驚く度にピクピク動きまくると思う。

僕はビビりなのである。
ホワイトマン関係者に日本一怖いお化け屋敷を創ると言われ、テレビでも時々、特集される演出家の五味氏という人がいる。
お化け屋敷の外で別件の打合せをした後、彼が創ったお化け屋敷に無理矢理入れさせられたことがある。
僕の声は外まで聞こえたらしく、それは悲鳴を超えて、雄叫びだったらしい。
あの日以来、二度と「ホラー」と呼ばれる物には近寄らないようにしていたのだが、久しぶりにホラー映画に足を運んだ。

そこには僕の1968年生まれと関係がある。
「68年生まれは我が道を行く人が多いんだよねぇ」
以前、カメラマンの桐島ローランド氏が言っていた。
彼も68年生まれなのである。
1968年生まれの有名人を見ていくと、野茂英雄、桑田真澄(メジャーリーガー)、渡部篤郎(俳優)、つんく(ミュージシャン)、柳美里(作家)などと確かに我が道を行く感はわからないでもない。

そして、その有名人の中にゾンビも含まれる。
ブードゥー型ゾンビと呼ばれるゾンビ映画は、1930年代に生まれているそうだが、現在、僕らが親しんでいるゾンビ映画の原型は1968年に生まれた「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」なのだそうだ。
この映画は、その後、様々な映画監督に影響を与えたと言われている。

とにもかくにも1968年生まれのゾンビも、我が道を行っている感がある。
「何だか密かにゾンビブームにもなってるんですよ」
と観た後に行ったパーティーで会ったvagance編集部の富田氏が言っていた。
ゾンビ君、ますますのご活躍を期待しております。
今日の映画は僕でもそこまでピクピクしないで観れたよ。
ありがとう。
何でありがとうなのかわからないけど。

IMG_3964.jpg

この写真を見る度に、ゾンビを思い出すんだよね。
まぁ、石油王にも見えなくはないんだけど。

投稿者 ishiko : 2007年09月04日 07:56

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