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2007年08月13日

8月12日「ちょっと向こうの島まで泳いでみよう」

鞆の浦から船で約5分。
No.40サイエンスマンとマネージャーの高橋氏と仙酔島へ泳ぎに行く。
仙人が酔う島なのか仙人が酔いしれる島なのかは知らないが、素敵な名前の島である。
仙酔島からは、無人島の弁天島が見える。

無人島という響きには、何故かそそられる。
「ちょっと向こうの島まで泳いでみない?」
サイエンスマンが言った。
もちろん僕も賛同した。

淑女の高橋氏は、パラソルの下でゆるゆるして待っていてもらう。
こうして僕らは平泳ぎでゆったり島に向かう。
海というのは近くに見えても意外に遠いものである。
泳ぎ始めて、すぐに疲れてしまった。

NASAで3日間プールの中で生活する訓練もしているサイエンスマンは、宇宙遊泳を楽しむように泳いでいる。
足がつかない水の中は無重力的な感じなのだそうだ。
僕の場合は、重力にもがき苦しむ中年男である。
「イシコ、もし、無理そうだったら先に戻ってもいいよ」

そう言われるとムキになるイシコである。
「大丈夫!大丈夫!」
顔で笑って、水の中では既に身体が悲鳴をあげていた。
日頃、使っていない筋肉がピクピク動いている。
後少しと言い聞かせながら、泳いでいく。

浮き輪で向こうの弁天島まで行って戻ってくる子供達のグループに遭遇した。
「まだまだ遠い?」
「もう少しだよ」という言葉を期待した。
しかし、彼らは残酷にも「まだまだ遠いよ」
聞かなければよかった。

DSC_0071.jpg

朝、あんなにキレイに見えた島が憎く見えてきた。
イシコってホントわがままですね。

投稿者 ishiko : 2007年08月13日 06:44

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