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2007年08月11日

8月10日「鞆の浦散歩」

東京駅からのぞみに乗って広島県は福山駅まで行く。
そこからバスに乗って約30分。
鞆の浦に到着する。

正直、僕はこの場所を知らなかった。
世界遺産にしようという動きまである地域なのだから、知らないのは僕だけなのかもしれないが、今回、福山出身の都庁に勤める向本氏に連れてきてもらっていなかったら、一生、知らないままだったかもしれない。
こんな素敵な場所を知ることができてよかった。

鯛ソーメンをいただいた後、街を歩く。
灯籠燈と呼ばれる江戸時代の灯台や、雁木と呼ばれるやはり江戸時代から使用される船荷のおろし場に感動する。
京都は八坂神社の元社である沼名前神社の階段で涼みながら海を見る。
この地の名産である保命酒と呼ばれる薬用酒の蔵で試飲をする。

いつものようにぶらぶらと一人散歩を楽しんだ後、ふらりと友交軒という素敵なカフェに入る。
客が僕一人だということもあったが、オーナーの清楚な女性が話しかけてきた。
彼女のおじいさまの時代、つまり昭和初期の頃は、床屋と銭湯を営まれていたそうだ。
現在は銭湯部分は壊してしまったが、床屋の部分は内装をそのまま残し、カフェになった。
床屋独特の大きな鏡が心地いい。

あまりに居心地がよく、鞆の浦の歴史と鞆の浦の現状を話し込んでいるうちに、集合時間に遅れてしまった。
そうそう今回は遊ぶ為だけにやってきたわけではない。
鞆の浦の散歩話は改めて、veritaの今月の連載に書くことにする。

DSC_0040.jpg

水呑場と書かれているというのも珍しいよなぁと、思わず、水を飲んで…、いや呑んでみた。

投稿者 ishiko : 2007年08月11日 07:14

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