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2007年05月04日
4月28日「村の配布物さえ届けらることができない」
今年、岐阜の実家では、村の班長役を割り当てられているのだそうだ。
班長と言っても、町から届く配布物を届けたり、町会費のお金を集まるだけである。
そんな「だけ」仕事だが、実家に帰っているにも関わらず、僕は、お手伝いが出来ない。
問題は僕の風貌にある。
中年の金髪男の僕は、不審者とよく間違えられる。
実は以前、回覧板を届けようとしたのだが、隣の家でさえ、不審者か押し売り業者と間違えられて、扉を開けてもらえなかったことがある。
そんな経緯もあり、結局、母の葵ちゃんが配ることになる。
そこで僕は配布係から、配布物セットを作る係に降格である。
何種類もあるフリーペーパーというか広報誌が町役場から届いたので、一軒ごとに配布できるように作る役にまわる。
ほとんど見ることのない広報誌を眺めながら、セットを作っていく。
小学校だよりを開き、PTA役員の挨拶に知り合いの名前を見つけるが、写真があまりに変わってしまっことに驚く。
議会だよりを開き、世帯数はものすごく増えているのに、人口はほとんど変わらないことを知り、この町も核家族化が更に進んでいることを知る。
町だよりを開き、交番のおまわりさんが新しい人になったことを知るが、僕は、どこに交番があるのかさえ知らない。
「早く配りに行きたいんだけど…」
あまりの作業の遅さに母の葵ちゃんが、作業の様子を覗きつつ、催促にやってくるのである。
投稿者 ishiko : 2007年05月04日 07:26




