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2007年04月09日

4月2日「どうしたケアンズ!」

僕が知っているオーストラリアの都市は、シドニー、ゴールドコースト、パース、メルボルン、ケアンズといったところである。
僕が外国人だとすると、日本の都市を言われたら、東京、大阪、名古屋、福岡と出てくる感じだとばかり思っていた。
ケアンズに対して僕は「街」を期待しすぎたのかもしれない。

「稲毛みたいだなぁ」
ち〜ムーンの一言である。
稲毛とは彼女の千葉の実家。
駅の目の前に大きなリカーショップがあるところも同じだと言う。
確かに田舎町である。
ショッピングセンターを歩いていてもどこかピンと来ない。
田舎の西友を歩いている感じである。
ワーキングホリデーなのか新婚旅行なのかツアー客なのかはわからないが、あふれている日本人が更にそう感じさせる。
「どうしたケアンズ?」
と言いながら、初めて来た街でいつもやる土地勘をつけながらブラブラ散歩する。

そのくせ、稲毛よりレストランの値段が高い。
フードコートの焼きそばでさえ10ドル程度(約1000円)。
中華レストランでは、ラーメンでさえ20ドルというのも驚かされる。
こうなると「ラーメン」ではなく、「中華麺」といわなくてはいけないのだろう。
普通のレストランでパスタやシーフードカレーだと30ドル近かったりする。
この地域のレストランを「高級レストラン稲毛グループ」と命名した。

駅には一応、ショッピングモールなるものもある。
きっとここでも高いのだろうと、ちょっと高めの西友で買う気持ちで、気持ちよさそうな15ドルのトランクスと99ドルが39ドルになっている麻のサンダルを購入する。
レジに持っていくと、更に値引き。
なんと7ドル。
僕が焦ってもう一度、確認するとお姉さんも自慢気にここから更にオフ!みたいなポーズで応える。
9割引以上の値段ではないか。

ホテルまでの帰り道。
「いいぞ!ケアンズ!」
と合唱しながら、帰るのであった。
人間なんて単純な生き物である。

投稿者 ishiko : 2007年04月09日 18:56

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