« 3月11日「劇場三昧」 | メイン | 3月13日「結局、人間は繰り返す…」 »
2007年03月13日
3月12日「アメリカが上映拒否したオリバーストーンのドキュメンタリー」
朝から葉巻を吸い過ぎて、気持ち悪くなってしまう。
ひょっとしたら葉巻のせいではなく、葉巻のお供のチョコレートを食べ過ぎたせいなのかもしれない。
午後に観ようと思っているフィデロ・カストロのドキュメンタリー映画「コマンダンテ」の試写に備えて気分を盛り上げていこうとしたのだ。
オリバーストーンがインタビューアーとしてカストロに30時間聞きまくったドキュメンタリー。
アメリカでは上映拒否にあった興味深い作品である。
キューバから戻ったばかりなので、これまたタイミングとしてはメチャクチャいい。
タイミングよく自宅には葉巻もチョコもあるわけで。
うぅ〜。気持ち悪い。
でも、映画の時間は待ってくれない。
仕方がないので、ミントのタブレットを口に含んで出掛けることにした。
いつもより呼吸に意識しながら歩いていたら、だんだん気分もよくなってきた。
地下鉄に乗り、来週インタビューする方の著書本を読んでいたら、気持ち悪くなってきた。
間違っても本のせいではない。
葉巻かチョコのせいである。
それともただ単に体調のせいなのかもしれないが…。
京橋で降りて、試写室に向かう。
やはり気持ち悪い。
珍しく吐きそうである。
荷物を置いてトイレに行こうとしたら、こういうときに限って配給の方がご挨拶にやってきた。
「今後ともよろしくお願い申し上げます。ところでトイレをお借りしてもいいですか?」
キューバ旅の話もほとんどしないで、上辺だけの会話でトイレの場所を聞く。
自己嫌悪に陥りつつトイレに行ったものの、結局、吐けず。
便座に座って、しばしヨガのポーズと鼻呼吸をして何とか楽になってきた。
またまたミントを口に放り込みながら、席に戻ると映画が始まった。
映画の中のカストロの言葉が身に染みた。
「葉巻はやめたよ」
肝心の映画の内容だが、僕のイメージしていたカストロを覆してくれた。
お茶目な指導者で、一気にファンになってしまう。
靴の連載をしているイシコとしては、彼がナイキの靴を履いていることも興味深かったことではある。
朝ブログあり
投稿者 ishiko : 2007年03月13日 07:42




