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2007年03月11日
3月10日「好色一代男」
僕は「源氏物語」の光源氏と「好色一代男」の世之介に憧れていたことがある。
モテない男にありがちなことではある。
どうして、すぐに女性を口説けてしまうのだろうかと不思議でならなかった。
前進座養成所の卒業公演を拝見した。
演目は「好色一代男」の中の塩竈でのエピソードである。
巫女に惚れた世之介が巻き起こす恋愛物。
巫女だけでなく、その村にいる女性を片っ端から口説いてしまう。
女性とエッチをすることだけを目標にしている人生なので、どこかバカバカしいのだが、突き抜けてしまっている世之介を見ていると気持ちがいい。
世之介の口から飛び出す台詞。
「まだ見ぬ君に恋い焦がれて…」
普通、初めて会った人に言えないよ。
人見知りの僕からしたら、初対面の女性と話すだけでも緊張するのに。
それが通用してしまう世之介は、きっと男の色気がプンプン漂っていたのだと思う。
ただ、夜這のシーンに限って言うと、現代では不法侵入で捕まっちゃうよ。世之介さん。
投稿者 ishiko : 2007年03月11日 08:25




