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2007年02月09日

2月8日「階段地獄と杖の思い出」

松山に宿泊し、愛媛大学の生協を見たところで今回のうまい棒大学生協ツアー終了。
別にノルマというわけでもなく、ツアーと呼ぶ程、大袈裟なものでもないのだが、香川大学から始まり、徳島大学、高知大学、愛媛大学と全てを巡り終えると何とも気持ちいいものである。

後は高松空港で道草をしながら戻ろうと思う。
丸亀市の中村うどんで、釜たまを食べてから、こんぴらさんに行くことにする。
そういえば四国に何度も足を運んでいるが、こんぴらさんには行ったことがなかった。
噂には聞いていたが、ものすごい階段の量である。
もうここまで来ると数ではなく量なのだ。

みんなが杖をついているのも判る気がした。
と言いたいところだが、僕は杖というものを生まれてから今まで使ったことがない。
ということは杖というのが楽なのかどうかも判らない。
杖というものにあまりいい思い出がないからなのかもしれない。

亡くなった母方の祖母は杖を武器変わりにしていた。
祖母と一緒に住んでいた従兄弟のあっちゃんが、彼女に杖を振り回しながら追いかけられていたのを覚えている。
子供心にもあっちゃんの方が悪いので追いかけられても仕方がないなぁと思いつつも、やはり杖を振り回しながら追いかけられる光景は怖いものがあった。

亡くなった父方の祖母は杖にやたらカラフルな布を巻いていた。
テレビなのか本なのかどこで見たのかは忘れたが、どこか宗教的に見えて、何故か怖かった。
かと言って祖母は代々の浄土真宗で、杖に巻かれた布は単なるファッション気分だったのだと思う。
2、3年程前、モンゴルに行った時、僕が子供の頃、宗教的に思っていたカラフルな旗はタルチョだったことがわかった。

こんぴらさんの階段を上がりながら、大好きだった二人の祖母を思い出すイシコであった。
次回、来たときは杖を使ってみようと思う。

投稿者 ishiko : 2007年02月09日 08:20

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