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2007年01月06日
1月5日「最高のひなたぼっこ」
朝から午後にかけて、南側の庭先の部屋はひなたぼっこに最高の空間である。
籐椅子に座り、足を伸ばすと至福の時間が始まる。
ガラス越しの太陽の光が、暖かみを増して包み込んでくれる気持ちになる。
ある程度、太陽の光に馴染むと日本酒が欲しくなる。
このところ焼酎やワインが多いのだが、正月は何故か日本酒が飲みたくなる。
おせち料理に合う酒なのかなぁとしみじみ考えてしまう。
徳利を傾けながら、おせち料理をつまむという絵が固定概念として僕の頭に残っているのが一番の理由ではあるのだが…。
ともかく日本酒である。
本当なら火鉢でお湯を温め、その中でぬる燗などを楽しみたいところだが、もう20年近く実家の火鉢は土間の方に閉まったまま。
火鉢に網を置いて、お餅を焼いていた。
みかんの汁で書かれたあぶり出しの年賀状を火鉢で温めていて、そのまま燃えて大騒ぎになったこともある。
結局、土屋君の年賀状は何が書いてあったのかわからないままだ。
日本酒!日本酒!
脳の別の部分が日本酒を催促していた。
台所に向かい、現代の新兵器、電子レンジで40秒程、温めて、熱燗を持って部屋に戻る。
ちょっと熱すぎる日本酒を飲みながら、しばし庭を眺める。
名前の知らない鳥達が木に止まり、カラスと縄張り争いしている。
今年は鳥の名前でも覚えてみるかなぁと漠然と思う。
アルコールも身体中に染み渡り、幸せ。幸せと思っていると
「そろそろ出掛けないと間に合わないよ!布団だけ入れてくれる?」
姉の磨奈美ちゃんの声で、一気に現実に戻される。
真っ赤な顔で布団を戻し、東京に戻るイシコであった。
投稿者 ishiko : 2007年01月06日 10:52



