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2006年12月22日

12月21日「山陰に行くつもりが山陽へ」

旅の折り返し地点である。
そろそろ、どうやって戻るか考えながら旅を進めたい。
長崎大学と博多で九州大学に立ち寄り、うまい棒チェックした後、ゆるゆると東京に向かう。

博多駅から門司港行きに乗る。
ちょうど日も暮れかけている。
今日、泊まる場所も考えた方がいい。
ふと下関に泊まって、ふぐを食らうのもいいかもしれないと思った。
明日の朝は山陰の海沿いの車窓を楽しみ、泊めていただく京都のカマンの家に1日かけて向かうのもいい。
時刻表を眺めてみる。
もし、山陰を通っていくとすると今日は行けるところまで山陰本線に乗って行った方いいことがわかる。

下関のふぐをあきらめ、山陰本線に乗ろうと思い、下関駅を降りる。
目の前に停まっている電車に乗り込む。
窓際に座り、「明日の記憶」の著者で知られる荻原浩氏の「神様からひと言」を読み始める。
1時間程、読んだだろうか。
ふと自分が乗っている電車が山陰本線ではなく、山陽本線であることに気がつく。

「下関のふぐ」も「山陰本線の車窓」も頭から消えていく瞬間であった。
どっちが悔しいかなぁなどと考えていたのだが、
「どっちでもよか!」
山陽本線の窓に映る自分の顔に向かって長崎弁で怒るイシコであった。
結局、本日は徳山に泊まり、駅前の屋台の飲み屋で飲む。
ふぐではなく、おでんをつまみに。

投稿者 ishiko : 2006年12月22日 08:39

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