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2006年12月10日
12月8日「僕が乾杯の挨拶をした理由」
連載させていただいている「verita」という女性向けWEB媒体の2周年パーティーに行く。
女性向けのサイトということもあり、女性のゲストが多い。
多いというかほとんどが女性である。
宝塚の芝居を観に行ったときに、劇場に座っている男性の観客の割合といった感じである。
女性向け媒体なのだから、当たり前といえば当たり前なのかもしれない。
そんな中、男性という以前に人間なのかどうかも言い切れないホワイトマン「イシコ」一人が混じっている。
もちろん連載を読んでいらっしゃるゲストの方は理解できるが、読んだことのないゲストの方からすれば、どうして白塗り男が、こんなパーティーに混じっているのかと思われても仕方がない。
このパーティーの仕切りをされている田中氏が
「イシコさん、乾杯の挨拶をお願いします」
いきなり言われる。
丁重にというか怯えながら、お断り申し上げるが、編集部の堺氏が近づいてきて
「なんであの人白いの?とおっしゃっている方もいるので、イシコさんの説明もしたいので…」
と言われる。
堺さんがちょっと困ったときに見せる「へ」の字眉毛を見たら、何故か
「はい!わかりました」
と答えてしまった。
「それでは乾杯の挨拶を連載していただいておりますイシコさんの方から…」
マイクを渡され、会場を見渡すと輝いているちょっと大人の女性達の目線を一斉に浴びる。
トークライブは好きなのだが、挨拶というものは全くもって苦手なのである。
「イ、イシコでございます」
なんで「ございます!」なんて言葉を使ってるんだ。
と自分で突っ込みたくなるところをグッとこらえる。
「どうして、あの人は白いんだと苦情を受けたということですので、私が急遽、乾杯のご挨拶をさせていただくことになりました…」
後は何を言ったのか覚えていない。
投稿者 ishiko : 2006年12月10日 11:50



