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2006年11月11日

11月10日「いけばなで右脳が喜ぶ」

母の葵ちゃんは、10年ぶりくらいにいけばなの趣味が復活したそうである。
父を早く亡くした僕は、子供の頃、週に何度か出掛けていく葵ちゃんが、華道と茶道の先生をやっていて、その収入で僕は学校に行っているのだとばかり思っていた。
葵ちゃんが趣味で茶道を教え、趣味で華道を習っていたことを知ったのはずいぶん、大人になってからだった。
どちらにしろ、僕は葵ちゃんが生ける花が好きだった。

日本橋高島屋で「草月展」が開かれている。
華道家の大久保氏も参加しているので、No.30ち〜ムーンと観に行く。
8階の展示会場は凄い人だかりである。
改めて「いけばな」人口というか愛好家というかファンというかが多いことを知る。
しかし、混んでいるだけの理由もある。
草月流のように型どおりではない「いけばな」は、モダンアートを観ているような楽しさがあり、右脳が喜んでいるようである。

右脳喜び度100と満タンにして会場を後にした。
残念ながら大久保氏を見つけることができなかったなぁと思いながら、駐車場に向かうと徳川家の時代からある和菓子の老舗「長門」の前で彼女とばったり会う。
昨日の「不思議な時間」が未だ流れているようである。

投稿者 ishiko : 2006年11月11日 09:17

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