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2006年09月30日
9月29日「やばい!面白いぞ!Studio Life版「夏の夜の夢」」
一年に一度は、シェイクスピアの「夏の夜の夢」の舞台を観ている気がする。
一昨年は俳優のNo.3コープマンが出演していた野外劇の「夏の夜の夢」を瀬戸内海の直島まで行った。
昨年、ランドマークで行われた野外劇の「夏の夜の夢」では、開演前に坂本美雨さんや山口馬木也さんなど出演者とのトークショーのナビゲーターをイシコはやらせていただいた。
思えば、ここ2年ほど観た「夏の夜の夢」は野外劇ばかりだったようである。
そして今年、久々に劇場版を観た。
劇団「Studio Life」が演じた「夏の夜の夢」である。
劇場でシェイクスピアを観ると思うと、どうしてもお勉強のイメージが強く、構えてしまうことがある。
僕の固定観念がいけないのだろうが、こればかりはいくら蜷川演出であっても一緒である。
先日、トロント映画祭で観たオーストラリア映画「マクベス」のようにギャング映画にまでぶっ飛んでしまうと面白いのだが、そうなると、いくら原作がシェイクスピアと言われても全然、違った作品の感情で観てしまう。
そんな意味においては、Studio Lifeの「夏の夜の夢」は、シェイクスピアらしい部分を残しつつ、いいアレンジの作品に仕上がっていた。
元々、Studio Lifeは人気劇団だが、1ヶ月も公演しているのだから、席はあるだろうと思っていたら、既に指定席はソールドアウトで座布団席。
しかし、座布団席でも観てよかったと思わせてくれる最高の舞台であった。
単純に笑い、ジーンとさせ、考えさせてくれる。
そういえば、コープマンはStudio Lifeの俳優陣と一緒に12月「無敵な男達」@東京芸術劇場小ホールに出演する。
企画・脚本は「ナイナイサイズ!」などの番組で知られる放送作家のカニリカさん。演出には昨年、釜山国際演劇祭で満員御礼だった大阪の劇団「スクエア」の上田一軒さんとなれば期待大である。
今度はチケットがなくなる前に早めに購入しておこうと思う。
投稿者 ishiko : 2006年09月30日 23:00



