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2006年09月03日

9月2日「博多三昧」

今週は旅が多かった。
最後の締めは博多である。
と言っても、本日は博多に来ているのではなく、吉祥寺の中華料理屋で経営コンサルタントの吉村氏、市川氏から博多の庄嶋氏を紹介していただき、御馳走になってしまった。

庄嶋氏は、様々な顔を持っていらっしゃるが、その中に、昨年、開校され、様々な分野から注目され、マスコミにもよく登場する特定非営利活動法人「博多デベロップメントカレッジ」という博多織の学校の理事長をされている。
1年で10名程度(昨年が12名、今年は8名らしい)の生徒しか取らない。
受講する生徒には一台づつの博多織手機が与えられる。
講師陣には、博多織の職人達はもちろんだが、建築家や能楽師、住職や宮司、書道家や華道家、料亭のおかみなど、メチャクチャ面白い目線で物造りを学べる学校である。
そして、庄嶋氏は、この学校を10年で閉めると開校の際に宣言されている。
「10年経って、一人もいい人材が育たない学校だったら、この学校は存在しなくていいと思います。もし、一人でも世界にはばたく博多織のクリエイターが出てきたら、今度は彼がその弟子なり育てていけばいいと思っています」
ホワイトマンが5年で終わるというのも、これくらい説得力があればいいのになぁと思ってしまう。

そして、庄嶋氏のもう一つに顔に、あの博多の夏祭り「祇園山笠」の相談役というものがある。
わかりやすく言うと現在の祇園山笠の事実上トップの方ということになる。
既に675年の歴史を持つこの祭りは、この土地に生まれた0歳から死ぬまで参加することができる。
そんなお祭りというのは日本全国探してもないのではないだろうか。
手ぬぐいの色で階級もすぐに判る。
その手ぬぐいの色も人間の成長に合わせて、それぞれの地域の長老が決めるらしい。
何だか教育の原点がそこにあるような気がする。

来年の7月、祇園山笠をあこがれの桟敷席から拝見させていただくことになった。
というわけで来年、7月10日から14日まではイシコは何がなんでも博多にいるのであしからず。
って僕は誰に向けて言っているのだろう。
とにかく今からメチャクチャ楽しみである。

*本日朝ブログあり

投稿者 ishiko : 2006年09月03日 07:40

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