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2006年08月30日

8月28日「夜の式根島でトビウオに…」

不動産系の経営コンサルタントを営む市川氏と2年振りに式根島にやってきた。
特に何をしに来たわけでもない。
「3日程、式根島に行こうと思うんだけど行かない?」
「行きます!行きます!」
ただ、それだのことである。

市川氏の親戚が、式根島で民宿「肥田文」を営んでいるので今回もお世話になる。
まだまだハイシーズンなので、ダイビングや観光のお客様で島は静かな中に賑わいを見せている。
決して軽井沢のようなハイシーズンではない。
ちょっと海に人が居たり、ちょっとレストランのお客さんが多かったり、ちょっと温泉にいる人が多いくらいである。

夕暮れ、「肥田文」のカッコイイおじいちゃんに夜の漁に連れて行ってもらう。
船の名はブンブン丸。
そんな野球選手がいたなぁ。あれっ?ボクサーだっけ?
船の上で夕暮れから夜になっていく時間をボーッと感じていた。
ふと潮の流れを読むおじいちゃんの目つきが変わった。
戦闘開始。
船を止めて、網を降ろす。
明かりをつけて数十秒後、来るわ来るわトビウオの群れが。
網にどんどん引っかかっていく。

僕は虫網の魚版(言い方絶対に違っているだろうが…)で
「おりゃ〜!」
と声を出しながら、網でトビウオをすくおうとするが、つかまえることができない。
彼らはトリッキーな動きをする。
「お前それだけ賢かったら、網に引っかかるなよ」
自分の網では穫れず、おじいちゃんの網に引っかかったトビウオにつぶやいた。
今の段階では、賢い順は、おじいちゃん、トビウオ、イシコの順になる。
どうも納得がいかない。
僕も戦闘モード。
腰を据え、トビウオのリズムに合わせて、網を入れる。
打率ならぬ魚率がよくなった。
とはいえ、ピッチャーの打率から、大リーグにまだ慣れない1割代の野手になった程度である。
まだまだ魚率のイチローには程遠い。
しかし、この日の晩だけで300匹程度のトビウオが穫れた。
もちろん、そのうち僕が穫ったのは6、7匹程度である。

投稿者 ishiko : 2006年08月30日 23:49

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