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2006年07月13日
7月12日「世界で一位になるスポーツ選手」
世界で通用するスポーツ選手というのは、大リーグのイチロー選手、引退を表明したサッカーの中田選手が思い浮かぶ。
世界で一位になるスポーツ選手というのは、マラソンの野口選手やQちゃん、柔道のヤワラちゃん、最近では水泳の北島選手が思い浮かぶ。
早食い選手権もこの間、日本人が優勝して…。
いや、これはスポーツ選手ではない。
待てよ。スポーツ?う〜ん。
いや。そんな話をしたいのではない。
1990年代オートバイの世界で優勝しまくっていた日本選手がいた。
現在、「スポーツジャンク」や解説者としてもお馴染みの坂田和人選手。
名前だけは存じ上げていたが彼は世界選手権125CCのクラスでで11回も優勝していた。
そんな彼に連載の取材でお目にかかる。
「オートバイの世界の環境は、ボクシングの世界と似ているかもしれないですね?
日本でいくら優勝しても、賞金はわずかですから。
世界のレースに参加し始めた頃でさえ、他の職業をこなしながら、レースに出てましたからね。
また、ボクシングよりバイクは、お金かかりますからね(笑)」
ちなみに世界を極めたレーサー坂田和人は、普段、公道用を走るオートバイを持っていないと言う。
「僕の場合はオートバイが好きというよりは、レースが好きなんでしょうね。
レース中、今、責めるか責めないかのドキドキ感がたまらない。
あれを公道でやったら死んじゃいますよ(笑)。
普段は車ですね。
まぁ、美容院行く時にスクーター乗るくらいですかね。
しかも人のスクーターを借りて(笑)」
100分の1秒を争う世界に生きていた選手とは思えないくらいのユルユルとした空気が流れた人であった。
そんな彼は現役中、「ライバルは?」と聞かれて、「自分ですかねぇ」とサラリと言っていた話は有名である。
「自分が勝負と思ったところで責められるか責められないか。
それができれば負けないかなぁって思ってたんですよね」
彼のレースは駆け引きの試合ではなく、先行逃げ切り型だったことの答えも出た。
投稿者 ishiko : 2006年07月13日 06:05



