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2006年06月19日
6月17日「ダメ人間は幸せなのである」
僕はよくダメ人間と言われる。
早起きなのにダメ人間と呼ばれるのは割が合わないと思うときもある。
土曜日の午前中を検証してみよう。
朝、起きて、ドロドロの「バリコピ」なるバリのコーヒーを飲みながら、交遊録を書く。
楽しく書き終え、無事、アップし、さて、これから本格的に依頼原稿を書き始めようとするときに必ず悪魔のささやきがする。
「本でも読んでからにしようよ。今日の外は気持ちいいぞ〜」
この悪魔のささやきにイシコは迷うこともなく、グラスに氷を入れ、芋焼酎を注ぎ、窓を開ける。
窓辺に座り、宮部みゆきの「誰か」を手に取る。
50ページ程度読んで、ブラ寝になってしまう。
ブラ寝とは、ブランチのような感覚で眠ってしまうことを僕はこう呼んでいる。
再び起きて、
「おっ!まだ11時だ」
と何に対して、「まだ」という言葉を使っているのかわからないのだが、何ともいえない至福感を感じているのである。
一方で白い天使が
「そろそろ原稿書き始めないといけないんじゃない?今日は浅草のギャラリーに行く予定じゃなかったの?」
とつぶやく声が聞こえる。
またパソコンの前に戻り、インターネットラジオの番組を選ぶ。
最近、お気に入りの70年代、80年代の音楽ばかりをかけている局である。
「なつかし〜。デュランデュランだ〜」
「フォリナーだ。高校生の時に初めて買った洋楽LPだ」
「デッドオアライブだ〜。これを聞きながら、日本平を走っていて事故ったんだよなぁ」
「あれ?これ、誰だっけ?いや、まだ見ないぞ。う〜ん。スターシップいや違う、バングルズ、じゃない?う〜ん。あ〜、曲が終わっちゃう。仕方がない。曲名を見るか。そうだ!ハートだ」
いつまで経ってもWord画面は、白い画面である。
結局、書き始めるのは昼を過ぎてから。
これが僕がダメ人間と呼ばれる理由である。
当の本人は最高に幸せなんだけどなぁ。
投稿者 ishiko : 2006年06月19日 09:53



