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2006年06月11日

6月10日「なんで居るの?」

びっくりした。
扉を開けたら、ニューヨーク在住のパフォーマーNo.6「K3」が居た。

下北沢にNo.10バランスマンが手掛けるお店がオープンした。
そのオープニングパーティーの扉を開けたら、K3が目の前に座っていたのである。
唖然とした。
「な、な、なんで居るの?」
「へへへ…」
もし、遠距離恋愛のシチュエーションだったら、最高なのだろうが、残念ながら、そんな関係性でもない。
「いつ来たの?」
「昨日」
「いつ帰るの?」
「明後日」
「おまえ、アホやろ?」
「アホで〜す」

相変わらずの軽口を交わした後、何はともあれ、半年ぶりの再会を喜び合い、僕はビールを、彼女はジントニックで乾杯する。
人見知りの僕は仲のいい友人が居てラッキーである。
しかも彼女も人見知りなので、お互い隅の方に座って控えめに飲む。
しかし、有名人の彼女は何名かに握手を求められたり
「ブラストの石川さんとは会うことがないのですか?」
と聞かれたりしていた。
日本人でブロードウェイでバリバリ活躍しているのは、彼女と石川氏が、まず挙げられるので、こういった質問も受けるわけである。
パフォーマンスの世界で言えば、彼女らは松井とイチローのような存在なのだろう。
改めて凄い人なんだなぁと思いながら、ビールをぐびぐび飲む。

「石川さんとは何度かパーティーでお目にかかって挨拶くらいはしたけど、私はニューヨークだし、ブラストはアメリカ中をまわっているから、普段は会わないよね。
みんなアメリカとブロードウェイが一緒だと思う節があるけど、ちょっと離れた場所での公演でも北海道と沖縄以上の距離があるからね」
「そうだよね〜」
イシコはまるで「当たり前だよね〜」的な相槌をうちつつ、僕も、質問した彼等と同じように思っていたことは黙っていた。

投稿者 ishiko : 2006年06月11日 08:30

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