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2006年03月29日
3月27日「オウムサリン事件体験話」
3月も遊びすぎたイシコは、本日は集中して取材のオンパレード。
午前中は物の連載の取材。
今月の新兵器はこの春、発売される日本初のお留守番ロボット「ロボリア」である。
ソニーのAIBOは、ペットの為だったが、これは完全な防犯の為のロボットである。
これが成功するか否かでロボットの進化が10年違ってくると言われている経済産業省の期待がかかっている商品なのだそうだ。
しかし、機械音痴の僕は、ロボットが全く使いこなせない。
「イシコ、理学部数学科卒だろ?」
編集長の山口氏もカメラマンの鈴木氏がからかいながら笑っている。
「もう嫌だ〜。機械なんて大嫌いだ〜」
とジタバタするイシコ。
しかし、泣き落としはロボットには通じず、最後まで全く動いてくれなかった。
結局、僕はコラム用に自宅へロボットを持ち帰ることになった。
しばらくロボットと格闘する日々が続きそうである。
午後、幡ヶ谷にある機動救助隊へ靴の連載の取材。
サリン事件以降、毒薬や放射能など専門のチームが組まれたそうだ。
浅沼隊長はオウムのサリン事件で足からサリンを吸収してしまい倒れた経験を持つ。
その直後、ドイツ製の毒薬向けの防護服を80着オーダーしたところ、
「日本は戦争でもおっぱじめるつもりか」
とドイツの税関で大騒ぎになり、なかなか送ってもらえなかったそうだ。
その防護服は空気圧で中がどんどん膨らませることによって何やら機能性が増すようなのだが、その仕組みが僕の頭では理解できない。
どうやら化学の浸透圧の応用なのだと言われるが、結局、理解できなかった。
夕方、オリンパス新規事業部の原田氏とNo.10バランスマン、サニーサイドアップ松本氏とブレストミーティング。
「物に込めるソウル」についての話になる。
音楽家は同じ楽器ならどれでもいいというわけではなく、何年も自分が使っている楽器と対話する感覚が生まれることがあるということは楽器を演奏したことのある人ならわかるそうだ。
それは物創りのヒントになるのではないか。
そして、このことが科学的に実証される日が来るかもしれない。
No.41エターナルドリーマーは、こういった研究の日本の第一人者なので、近いうちにお話を聞いてみたいと思う。
化学と科学の違いに混乱しているイシコであったが何とも興味深い話であった。
夜、スキーウェアSOS自由が丘店でWEB特集の座談会。
本日のテーマは「デザイン」。
スタイリスト兼デザイナーの吉田氏、スタイリストの兵藤氏に来ていただき、佐藤社長に来シーズンのウェアを説明してもらう。
そしてアパレルのプロならではの突っ込んだ話が面白い。
機能性が高いSOSウェアならではの熱の放出についての理論が展開される。
これはどちらかというと物理的である。
化学と科学と物理。
いやはや本日は理系な一日であった。
投稿者 ishiko : 2006年03月29日 02:09
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